血液をサラサラにして腸内環境を良くする納豆に含まれるナットウキナーゼとは?

おはようございます♪

本日も、美容・健康・ダイエットに役立つ情報をお届けしていきたいと思います!




本日のテーマは、血液をサラサラにして
腸内環境を良くする納豆に含まれる
ナットウキナーゼとは?といったテーマです!



みなさん。納豆が体にいいことはご存知ですよね!
納豆にはタンパク質も含まれているし、
不溶性食物繊維という
腸内環境を良くする成分が含まれているため、
ダイエットにもオススメな食品です。



その中でも納豆にはナットウキナーゼ
という栄養素も含まれています。



サプリメントを薬局やネットで見る機会がある人は、
ナットウキナーゼのサプリメント
見たことがあるかもしれません。



その時には、あーなんとなく
納豆の成分を抽出したものかな、
体にいいのかな?



となんとなく思われている方は
いるかと思いますが、
ナットウキナーゼが実際にどんな効果を
持っているのかを知っている方はなかなかいないと思います。

いたら知識ありすぎな人でマニアックすぎます 笑

本日はそんなナットウキナーゼについてご説明していきます。





ナットウキナーゼとは?

ナットウキナーゼとは、
納豆が大豆から発行する際にできる
ネバネバの中にある酵素になります。



ナットウキナーゼは熱に弱いため、
納豆をスープに入れたり、
熱熱のご飯にかけたりすると
効果が薄くなってしまいます。



ナットウキナーゼの効果

ナットウキナーゼの効果は以下のとおりです。

・固まった血液を溶かして流れを良くしたり、血液が固まらないようにする
・ビタミンB2を増やす
・腸内の有用菌を増やし、免疫力もアップさせてくれる




固まった血液を溶かして流れを良くしたり、血液が固まらないようにする

ナットウキナーゼには
強力な血栓溶解作用があります。



これは、血栓の主成分であるフィブリンという
特殊なタンパク質をナットウキナーゼが
溶かしてくれることによるものです。



このような、血液をサラサラにする効果は、
病院で処方される血栓溶解薬と同等とも言われ、
食品中で最も優れている
とも言われている、評価されているほどです。



実際に医療現場にも動脈硬化関係の治療薬として
納豆食が取り入れられ、
いい結果を出しているということもあります。



ビタミンB2を増やす

大豆にはビタミンB2が含まれていないのですが、
納豆に変わることによってビタミンB2が増えます。
実は、これは納豆菌がビタミンB2を作り出しています。



納豆1パックで半日分のビタミンB2も
摂取することができてしまいます!



ビタミンB2は体に入った脂肪を
スムーズに代謝してくれるためダイエットにも
有効な栄養素となっていますので、
ぜひ取り入れたい栄養素となります。



腸内の有用菌を増やし、免疫力もアップさせてくれる

ナットウキナーゼは発ガン性物質を生成する
有害菌の繁殖を抑える作用があります。
そのため、腸内の有害菌も滅菌する作用があるため、
腸内を有用菌が多い状態でバランスを取ってくれます。


いわゆるデブ菌を倒して痩せ菌を増やす働きですね!


痩せ菌が増えるだけで
痩せやすい体質に変化させることができます!




ナットウキナーゼを含む食材は?

ナットウキナーゼを含む食材ですが、
実は納豆だけになります!

他の栄養素であれば、様々な食品に含まれていたりするため、
摂取することが結構簡単んだったりするのですが、
このナットウキナーゼは、ナットウにのみしか含まれていません。



ナットウキナーゼを摂取できるのは、納豆だけからになります。

納豆ってすごいですね!


最後にナットウキナーゼは
冒頭でもお伝えしたとおり熱に弱い栄養素です。
そのため、納豆を熱熱のご飯にかけるなどすると
栄養吸収効率が悪くなってしまいますので注意して下さいね!





本日も最後までお付き合い頂きまして
ありがとうございました!!